バトゥ洞窟（Batu Caves）は、マレーシアのクアラルンプール近郊にあります。
ホカンスがメインのマレーシア滞在でラウンジ利用の合間の短時間で訪問できてよかったです。また非常に人気なヒンドゥー教の有名スポットでありいつも多くの観光客で賑わっているようでした。
Grabでクアラルンプール市内からバトゥ洞窟入口まで移動しました。入口付近の道沿いには花がたくさん売られていました。
入口を入っていきなりの大量の鳩🐦🐦
餌やりが行われているからか大量の鳩がどこからともなく集まってきます。大阪でもあんな数の鳩見たことない！！と焦ってしまうほどの数でした。笑
飛んでくる鳩に頭上から糞されないか気をつけ前に進むとやっとのことで有名な巨大な金ピカの像とからカラフルな巨大階段が目に飛び込んできました。
入場料は無料です。階段下に有料トイレ（1人0.5RM）があるので心配な人は先に行っておきましょう。
さあ階段を登ろうと思ったら、鳩の次は猿🐒
この観光地はどんだけ動物がいるんだ、、、笑
階段はヒンドゥー教徒の方は裸足で登るようです。老人の方も272段もある急峻な坂を一歩一歩足を進めていました。そんな光景を横目にしつつ修行とはこのことを言うのか、、、と自分自身も汗を大量にかきハアハア息をあげながら登っていくのでした。笑
登り切ると街が綺麗に見えました。登りきった人しか見れない景色です。（大層）
洞窟内は少し涼しくところどころ上から水が滴り落ちていました。
光が差し込む神秘的な光景の場所にお祈りの場所はありました。
寺院のお祈りの場所がここにされた理由がわかった気がしましたが、教徒でもないのにそんな短絡的な考えの決めつけはよくないとすぐに自戒しました。笑
ヒンドゥー教徒にとってバトゥ洞窟は自然の美しさと宗教的な重要性を結びつけた特別な場所なのでしょうか。マレーシアの宗教・文化を肌で感じることができる観光スポットでアクセスも良いので是非行ってみてください。
※おまけ
↑階段の途中にもたくさんの猿がいます。全く凶暴なことはしないので安心かとおもいます。人懐っこい猿たちばかりでした。
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